良いスイングにつながるクラブこそが本当の意味での良いクラブです。
目的に応じたセッティング、飛距離や方向性、コントロール性能やミスの許容範囲など総合的・複合的に考えたいものです。
 

既製品は仮想のプレイヤーに対して作っているもので、自分に合うものを探さなければなりません。そこで当店ではさらに細かくプレイヤーの体格や力量に応じた重量・長さ・バランス・振動数などの要素をヘッド、シャフト、グリップに甘味し組み立てるということなのです。洋服のオーダーメイドと同様でサイズを合しカッコよく着こなすものと思っていただいても良いと思います。

参考表

 

 
 
 

クラブ長さは18~48インチ以内でなければルール違反となります。当店では主に60度法を取り入れていますが、60度法よりもヒールエンド法の方が長く組みあがるので47インチ以内をお奨めいたしております。
パターはシャフト延長線上で計るアキュレートメソード法でお作り致します。
 

参考表

 
 

クラブの長さや重量はクラブセッティングの中でも最重要ポイントです。特にシャフトの選択時にはスチール・軽量スチール・カーボンによって大幅に変動します。オーバースペックやアンダースペックにならないよう慎重に選びましょう。


 
スイングバランスとはクラブの振りやすさを示します。ハンマーに例えると頭が重いものはエネルギー伝達が大きく飛距離も出やすいのですが、重いクラブを振るにはある程度の体力が必要です。一般的に男子はD0前後、女子はC0前後です。軽いほうから A・B・C・D・E5段階に分かれ、さらに細かく 0~9ポイントまで 10等分されています。

参考表

 
 
※上記はあくまで基準であり、クラブによって差異が生じます。

 
標準的な仕様

参考表

 

参考表

 

 
 
 

クラブ長さは18~48インチ以内でなければルール違反となります。当店では主に60度法を取り入れていますが、60度法よりもヒールエンド法の方が長く組みあがるので47インチ以内をお奨めいたしております。
パターはシャフト延長線上で計るアキュレートメソード法でお作り致します。
 

参考表

 
 

クラブの長さや重量はクラブセッティングの中でも最重要ポイントです。特にシャフトの選択時にはスチール・軽量スチール・カーボンによって大幅に変動します。オーバースペックやアンダースペックにならないよう慎重に選びましょう。


 
スイングバランスとはクラブの振りやすさを示します。ハンマーに例えると頭が重いものはエネルギー伝達が大きく飛距離も出やすいのですが、重いクラブを振るにはある程度の体力が必要です。一般的に男子はD0前後、女子はC0前後です。軽いほうから A・B・C・D・E5段階に分かれ、さらに細かく 0~9ポイントまで 10等分されています。

参考表

 
 
※上記はあくまで基準であり、クラブによって差異が生じます。

 
標準的な仕様

参考表

 

 

■重さ

クラブの長さ・総重量・バランスに影響する。

ヘッドが重いとバランスが上がり、軽いと下がります。
 


■ロフト角

ロフト角が多いほど易しくなる。

 


 

■重心深度

深いほどボールが上がる。

 

 


■SS距離(有効打点)

SS打点で飛距離性能がわかる。

スイートスポットからトップエンドまでの距離。この部分で打つと高い打出し角と低スピンが実現し、飛距離を伸ばすことが可能です。ただし、ヘッドスピードの遅い方がこの部分に当たるとスピンが少なくボールがドロップし飛距離が落ちます。
 

 
基本ドライバーの場合、反発係数はR&Aがクラブの芯で反発係数を計測しています。その芯以外は意外と厚みを薄く加工し反発係数以上となっているクラブも多く、芯よりも少し上の打点が有効となり最大飛距離となる有効打点となることもあるのです。
 


■フェース角

初心者はフックフェースを選ぼう。

フェース面が左を向いているものがフックフェース。このヘッドはボールがつかまり易くスライサーにお奨めです。フッカーにはストレート、またはスライスフェースが良いでしょう。ただし大型ヘッドはつかまり難いので、選択するにあたり考慮が必要です。曲がりや方向性を左右するものです。
 


■フェース高

ソールからトップエッジまでの距離

これが高いものがディープフェイス、顔が小さく見え弾道高が抑えられます。逆がシャローフェースで顔が大きく見え高弾道で易しいイメージがあります。
 


■ライ角

ボールの捉まりを左右する

地面とシャフト軸線をなす角度で、ボールの捉まりに影響します。この角度がアップライトなら捉まえやすく、フラットならひっかけにくくなります。重心距離の長いヘッドではアップライトを選択し、逆ならフラットといった具合です。
 


■慣性モーメント(左右MI)

ヘッド回転のし難さ

ヘッドの横方向の回転のし難さを表すもので、大きいヘッドがぶれにくく方向性飛距離が安定します。逆に小さいとヘッドが返りやすくボールも捉えやすくなります。
初心者は慣性モーメントの大きいものを選ぶと良いでしょう。基本的に大きいものは異形のものが多いようです。
 


■体積

460㎤が主流

ヘッドの大きさはSLEルール限界の460㎤が多く、大型ヘッドはスイートエリアが大きく弾道や飛距離が安定するのですが重心距離は長くなりがちで捉まり難くなることがあります。
 


■重心角

ボールの捉まりに影響する

クラブを水平面に置いたときのフェース面の上向き度合いです。これが大きいと捉まりやすく、小さいと捉まり難くなります。
 


■重心距離

スイングに大きく影響する

シャフト軸線からスイートスポットまでの距離のことで、この距離が長いものと短いものとでスイングのタイプが分かれてきます。前者はボディターン派で後者はリストターン派が良いでしょう。重心距離の短いクラブはヘッドの開閉が行いやすくタメのあるスイングに向いているということなのです。また重心距離の長いものは衝撃力が高まりボールが上がりやすく飛距離も伸びやすいのです。
この重心距離がミスマッチのものとなると本来のスイングがしにくくなるので要注意です!当然ウッドとアイアンも重心距離を合した方がタイミングも取りやすいので、重心距離が近い数値を選択する方がよいでしょう。
 

 


 

■重さ   

クラブ長さ・総重量・バランスに影響する

ヘッドが重いとバランスが上がり軽いと下がる
 


■ロフト角 

ストロングロフトが主流

アイアンヘッドの進化(ワイドキャビティや中空構造)でロングアイアンでも楽に打つことができるようになりました。ストロングロフトで飛距離を重視する場合はロフト角少なめ、方向性や安定感を求める場合は大きめがお奨めです。また軟鉄やソフトステンレスの場合スペック値より2度程度の調整も可能です。

 
 

■重心深度 

深いほどボールが上がる

重心深度が深いほどインパクトでフェースが上を向くのでボールがあげやすく弾道が安定する。逆に浅いとロフトを抑えることができ吹けあがりを抑えることができます。
重心深度はSS高と重心角に影響し、重心深度が深いヘッドは重心が高く、重心角が大きくなる傾向にあります。
 


■SS(スィートスポット)高   

ボールのあげやすさの目安

ソールからスィートスポットまでの距離。低重心はボールがあげやすく初心者にお奨めです、一方ヘッドスピードの速い上級者やダウンブローに打てる人にはウッドと違いフェースの上に当たり過ぎないクラブがお奨めです。なぜなら上に当たるとスピンがかからず棒球となりやすいのです。
 


■バウンス角  

ウェッジでは重要なスペック

地面とソール部の角度。この角度が大きいとヘッドが地面に潜り難くなりますし小さいと跳ねかえりを抑えます。バンカーショットの苦手な人はバウンスの大きいものが良いでしょうしアプローチでトップする方は小さなものが良いでしょう。
 


■フェース高 

ソールからトップエッジまでの距離

これが高いものがディープフェイス、顔が小さく見え弾道高が抑えられます。
逆がシャローフェースで顔が大きく見え高弾道で優しいイメージがあります。
 


■ライ角 

ボールの捉まりを左右する

地面とシャフト軸線をなす角度で、ボールの捉まりに影響します。
この角度がアップライトなら捉まえやすく、フラットならひっかけにくくなります。
重心距離の長いヘッドではアップライトを選択し、逆ならフラットといった具合です。
 
※ロフト角ライ角参照


■FP(フェイスプログレッション)

 
シャフト軸線からリーディングエッジまでの距離。これが長いストレートネックはシャープに見え操作性が良い。逆に短いグースネックはボールがしっかり捉えられる。
 


■トップブレード

 
トップが厚く見えるものは力強いボールを打つイメージがわきやすく、薄いものはシャープな印象で操作性に優れているイメージです。トップブレードが薄いアイアンは低重心になりやすい。


■慣性モーメント(左右MI) 

ヘッドの回転のし難さ

ヘッドの横方向の回転のし難さを表すもので、大きいとヘッドがぶれにくく方向性飛距離が安定する。逆に小さいとヘッドが返りやすくボールも捉えやすくなります。
初心者は慣性モーメントの大きいものを選ぶとよいでしょう。
また慣性モーメントが大きいと重心距が長くなりやすく、このポイントはスイングにも影響を与えるので見極めが必要です。


■重心角 

ボールの捉まりに影響する

クラブを水平面に置いたときのフェース面の上向き度合いです。
これが大きいとボールが捉まりやすく小さいと捉まり難い。


■重心距離 

スイングに大きく影響

シャフト軸線からスィートスポットまでの距離のことで、この距離が長いものと短いものとでスイングのタイプが分かれてきます。前者はボディターン派に最適で後者はリストターン派が良いでしょう。
重心距離の短いクラブはヘッドの開閉が行いやすくタメのあるスイングに向いているということなのです。また重心距離の長いものは衝撃力が高まりボールが上がりやすく飛距離も伸びやすいのです。
この重心距離がミスマッチのものとなると本来のスイングがしにくくなるので要注意です!当然ウッドとアイアンも重心距離を合したほうがタイミングも取りやすいので
重心距離が近い数値を選択するほうが良いでしょう。

 

 
クラブ選びの中でも特に大切なポイントです、プレーヤーの力量やスイングのタイプによって選択するわけなのですが、ここではごく簡単な基本知識をご紹介。
理想の弾道と芯に当たるクラブ選びは、シャフトの選択に時間をかけることが大切です。多くのメーカーの試打を繰り返し納得のいくまで妥協しないことをお奨めいたします。
 

■フレックス 

スイングと弾道に大きく影響

各メーカーで測定方法が異なることがありますが、基本的に硬いものはヘッドスピードの速い人向けです。初心者やヘッドスピードの遅い方は柔らかなシャフトが良いでしょう。
  ※参考表(メーカーにより基準に差異がある)
 


■キックポイント  

シャフトの性格

シャフトが最もしなる個所で、グリップ寄りにしなるものを元調子、ヘッド寄りでしなるものを先調子、中間が中調子となります。先調子はボールが上がりやすく元調子はヘッドが暴れにくく方向性が安定します。中調子はオーソドックスでもっともポピュラーなシャフトです。それ以外にも細かな設定の調子があり、メーカーのカタログなどを参照くださいませ。
 ※参考表(シャフトの調子の基本)
 


■トルク 

シャフトのねじれ

シャフトにヘッドが付いていますからスイング中にねじれが起きるものです。
このねじれをトルクといいます。低トルクならヘッドの動きを敏感に感じやすく微妙なコントロールがしやすくなります。逆に高トルクなシャフトはねじれやすいのでシャフトが柔らかに感じヘッドが走りやすくなります。
基本的に低トルクはスイングの安定しない人や初心者の方やヘッドスピードの遅い人向け、高トルクはヘッドスピードの速い人やスイングの安定している上級者向けです。


■重さ

 
クラブ長さ・総重量・スイングバランスに影響する。
シャフトが重いとバランスが出しやすく、軽いと長くできる。


■チップ径・バット径 ヘッドに適合しなければならない

 
チップとはヘッド側、バットとはグリップ側でヘッドとグリップの選び方が変わる。
チップ硬度バット硬度はメーカーモデルを問わずシャフト硬度を比較できフィッティングへの利用ができます。


■長さ

 
シャフト単体の長さ(インチ、1インチは約25.4mm)
ドライバー用・フェアウェイウッド用・アイアン用・パター用など


■振動数(cpm)

 
クラブを振り子のように揺らした1分間の振動数、振動数が少ないと柔らかく多いと硬い。振りやすさの目安となりますしドライバーからウェッジまでのクラブ全体の流れを揃える基準として大切な数値となっています。


■重心位置

 
チップ側から何パーセントの位置でバランスがとれるかを表した数値、重心位置がチップ寄りのシャフトほどスイングバランスがとりやすい。


■テーパーとパラレル

 
アイアン用シャフトのチップ形状にはテーパーとパラレルがある。
テーパーシャフトは先に向かって細くなり番手別で設計組立します。
パラレルシャフトはチップから6インチ程度まで同じ太さで1本のシャフトをカット法で一本取りし使い分け組み立てます。

 

■ステップ

 
スチールシャフトにある竹のような節(段差)のことで、主に硬度調整や調子一の調整の役目をしています。ステップのないスチールシャフトでも内側に同じような設計を施している場合があります。


■カット方法

 
シャフトメーカーの指定したカット方法で。そのシャフトの性能を最大限に発揮する。
基本的にチップを切るほど硬くなります。


■スパイン・ニュートラル調整

 
シャフトは曲がりしなりに対する応力=硬さがその曲げる向きによって異なります。そのもっとも硬い部分をスパイン(背柱)と呼んでいます。
ほとんどのシャフトには小さなスパインがあり、シャフトがどのようにヘッドに取り付けられているかによって異なった曲がりを生じさせることがあります。
これはシャフトの偏肉と湾曲、この二つが主な原因です。
シャフトの振動や強度、向きや位置関係は製品により一貫せず、これを無視すれば挙動が不規則となります。そこでスパインフィッティングということを行います。
調整方式によってはルール違反となりますので、下記をお読みくださいませ。
 

R&Aルール規則の付帯規則Ⅱシャフト2bでは
全長に沿ってシャフトのどの一点を取ってみても、次のようでならなければいけない。
 ・シャフトはその縦軸周りでどのように回転させるかに関係なく、たわみが同じように曲がること。
 ・両方向ともに同量にねじれること。

 
詳しくは店頭でお答えいたしますが、クラブの性能に影響を与えることを目的に、例えばムラのあるショットを正すために向きを合わせられたクラブは、この規則の意図に反しますし、そういった調整方式によってはルール違反になる可能性もあります。
ただ現実は容易な測定方法もなく円形のシャフトであればほぼ適合で、フィッティング時においてR&Aの立場を理解したうえで組立てたいと思います。
セット内での均一性を保つため、あるいは完全対称性を有するシャフトのように機能させるための調整を行います。


■スイングとの関係

 
ゴルフスイングには様々なタイプがあり、100人いれば100通りと言ってもよいでしょう。また、この多くのスイングタイプに合うシャフトを見つけることもフィッティングの代表的な作業と言ってもよいでしょう。テンポの速い人遅い人、アップライトの方フラットな方、力のある方ない方、球の上がる方上がらない方、フッカーやスライサー、方向性重視の粘り系を選ぶ方、飛距離重視の走り系選ぶ方、タイプや好みに合わせて選ぶ楽しさがあるのです。100人いれば100通りと同じで星の数ほどあるシャフトから1本を選ぶ作業はコムズにお任せいただきたいと思います。
 


 

■口径

 
シャフトに合わせて選びます。
グリップ穴の内径。基本的に男性はこの数値が大きいほど厚さが薄くできています。
バット径との関係は下の表で表しています。標準は60
また特別なサイズのものもありますが、グリップテープを巻くことでも太さを調整することもできます。
 


■重さ

 
総重量とバランスに関係します。重いグリップはバランスが軽くなり、軽いグリップはバランスが重くなります。一般的に男性は50グラム前後、女性は40g前後です。
パターグリップの重さは様々です。


■素材

 
握った時の硬さ感触が違います。
グリップに綿糸を入れたコード入りタイプ、柔らかに感じるラバーグリップがあり
耐久性や雨や汗の滑りやすさも変わってきます。最近ではグリップの種類も多くなり高性能のものが多く、デザインもカッコよくできていますのでお好みでお選びくださいませ。


■バックライン

 
握った感じの好みで選ぶことをお奨めいたします。
グリップ裏側のゴムの溜まりのあるものがバックラインあり、これがあるものは指をひっかけやすくグリップのホールド感がありますし、握りの再現性も高くなります。
バックラインなしはフェースの開閉がしやすくなるのが特徴です。
 


 
スリーブソケットのことでヘッドとシャフトの段差を埋めるプラスチック製のものです。ソケットもお好きなものをお選びくださいませ。
 

 

■重さ

クラブの長さ・総重量・バランスに影響する。

ヘッドが重いとバランスが上がり、軽いと下がります。
 


■ロフト角

ロフト角が多いほど易しくなる。

 


 

■重心深度

深いほどボールが上がる。

 

 


■SS距離(有効打点)

SS打点で飛距離性能がわかる。

スイートスポットからトップエンドまでの距離。この部分で打つと高い打出し角と低スピンが実現し、飛距離を伸ばすことが可能です。ただし、ヘッドスピードの遅い方がこの部分に当たるとスピンが少なくボールがドロップし飛距離が落ちます。
 

 
基本ドライバーの場合、反発係数はR&Aがクラブの芯で反発係数を計測しています。その芯以外は意外と厚みを薄く加工し反発係数以上となっているクラブも多く、芯よりも少し上の打点が有効となり最大飛距離となる有効打点となることもあるのです。
 


■フェース角

初心者はフックフェースを選ぼう。

フェース面が左を向いているものがフックフェース。このヘッドはボールがつかまり易くスライサーにお奨めです。フッカーにはストレート、またはスライスフェースが良いでしょう。ただし大型ヘッドはつかまり難いので、選択するにあたり考慮が必要です。曲がりや方向性を左右するものです。
 


■フェース高

ソールからトップエッジまでの距離

これが高いものがディープフェイス、顔が小さく見え弾道高が抑えられます。逆がシャローフェースで顔が大きく見え高弾道で易しいイメージがあります。
 


■ライ角

ボールの捉まりを左右する

地面とシャフト軸線をなす角度で、ボールの捉まりに影響します。この角度がアップライトなら捉まえやすく、フラットならひっかけにくくなります。重心距離の長いヘッドではアップライトを選択し、逆ならフラットといった具合です。
 


■慣性モーメント(左右MI)

ヘッド回転のし難さ

ヘッドの横方向の回転のし難さを表すもので、大きいヘッドがぶれにくく方向性飛距離が安定します。逆に小さいとヘッドが返りやすくボールも捉えやすくなります。
初心者は慣性モーメントの大きいものを選ぶと良いでしょう。基本的に大きいものは異形のものが多いようです。
 


■体積

460㎤が主流

ヘッドの大きさはSLEルール限界の460㎤が多く、大型ヘッドはスイートエリアが大きく弾道や飛距離が安定するのですが重心距離は長くなりがちで捉まり難くなることがあります。
 


■重心角

ボールの捉まりに影響する

クラブを水平面に置いたときのフェース面の上向き度合いです。これが大きいと捉まりやすく、小さいと捉まり難くなります。
 


■重心距離

スイングに大きく影響する

シャフト軸線からスイートスポットまでの距離のことで、この距離が長いものと短いものとでスイングのタイプが分かれてきます。前者はボディターン派で後者はリストターン派が良いでしょう。重心距離の短いクラブはヘッドの開閉が行いやすくタメのあるスイングに向いているということなのです。また重心距離の長いものは衝撃力が高まりボールが上がりやすく飛距離も伸びやすいのです。
この重心距離がミスマッチのものとなると本来のスイングがしにくくなるので要注意です!当然ウッドとアイアンも重心距離を合した方がタイミングも取りやすいので、重心距離が近い数値を選択する方がよいでしょう。
 

 


 

■重さ   

クラブ長さ・総重量・バランスに影響する

ヘッドが重いとバランスが上がり軽いと下がる
 


■ロフト角 

ストロングロフトが主流

アイアンヘッドの進化(ワイドキャビティや中空構造)でロングアイアンでも楽に打つことができるようになりました。ストロングロフトで飛距離を重視する場合はロフト角少なめ、方向性や安定感を求める場合は大きめがお奨めです。また軟鉄やソフトステンレスの場合スペック値より2度程度の調整も可能です。

 
 

■重心深度 

深いほどボールが上がる

重心深度が深いほどインパクトでフェースが上を向くのでボールがあげやすく弾道が安定する。逆に浅いとロフトを抑えることができ吹けあがりを抑えることができます。
重心深度はSS高と重心角に影響し、重心深度が深いヘッドは重心が高く、重心角が大きくなる傾向にあります。
 


■SS(スィートスポット)高   

ボールのあげやすさの目安

ソールからスィートスポットまでの距離。低重心はボールがあげやすく初心者にお奨めです、一方ヘッドスピードの速い上級者やダウンブローに打てる人にはウッドと違いフェースの上に当たり過ぎないクラブがお奨めです。なぜなら上に当たるとスピンがかからず棒球となりやすいのです。
 


■バウンス角  

ウェッジでは重要なスペック

地面とソール部の角度。この角度が大きいとヘッドが地面に潜り難くなりますし小さいと跳ねかえりを抑えます。バンカーショットの苦手な人はバウンスの大きいものが良いでしょうしアプローチでトップする方は小さなものが良いでしょう。
 


■フェース高 

ソールからトップエッジまでの距離

これが高いものがディープフェイス、顔が小さく見え弾道高が抑えられます。
逆がシャローフェースで顔が大きく見え高弾道で優しいイメージがあります。
 


■ライ角 

ボールの捉まりを左右する

地面とシャフト軸線をなす角度で、ボールの捉まりに影響します。
この角度がアップライトなら捉まえやすく、フラットならひっかけにくくなります。
重心距離の長いヘッドではアップライトを選択し、逆ならフラットといった具合です。
 
※ロフト角ライ角参照


■FP(フェイスプログレッション)

 
シャフト軸線からリーディングエッジまでの距離。これが長いストレートネックはシャープに見え操作性が良い。逆に短いグースネックはボールがしっかり捉えられる。
 


■トップブレード

 
トップが厚く見えるものは力強いボールを打つイメージがわきやすく、薄いものはシャープな印象で操作性に優れているイメージです。トップブレードが薄いアイアンは低重心になりやすい。


■慣性モーメント(左右MI) 

ヘッドの回転のし難さ

ヘッドの横方向の回転のし難さを表すもので、大きいとヘッドがぶれにくく方向性飛距離が安定する。逆に小さいとヘッドが返りやすくボールも捉えやすくなります。
初心者は慣性モーメントの大きいものを選ぶとよいでしょう。
また慣性モーメントが大きいと重心距が長くなりやすく、このポイントはスイングにも影響を与えるので見極めが必要です。


■重心角 

ボールの捉まりに影響する

クラブを水平面に置いたときのフェース面の上向き度合いです。
これが大きいとボールが捉まりやすく小さいと捉まり難い。


■重心距離 

スイングに大きく影響

シャフト軸線からスィートスポットまでの距離のことで、この距離が長いものと短いものとでスイングのタイプが分かれてきます。前者はボディターン派に最適で後者はリストターン派が良いでしょう。
重心距離の短いクラブはヘッドの開閉が行いやすくタメのあるスイングに向いているということなのです。また重心距離の長いものは衝撃力が高まりボールが上がりやすく飛距離も伸びやすいのです。
この重心距離がミスマッチのものとなると本来のスイングがしにくくなるので要注意です!当然ウッドとアイアンも重心距離を合したほうがタイミングも取りやすいので
重心距離が近い数値を選択するほうが良いでしょう。

 

 
クラブ選びの中でも特に大切なポイントです、プレーヤーの力量やスイングのタイプによって選択するわけなのですが、ここではごく簡単な基本知識をご紹介。
理想の弾道と芯に当たるクラブ選びは、シャフトの選択に時間をかけることが大切です。多くのメーカーの試打を繰り返し納得のいくまで妥協しないことをお奨めいたします。
 

■フレックス 

スイングと弾道に大きく影響

各メーカーで測定方法が異なることがありますが、基本的に硬いものはヘッドスピードの速い人向けです。初心者やヘッドスピードの遅い方は柔らかなシャフトが良いでしょう。
  ※参考表(メーカーにより基準に差異がある)
 


■キックポイント  

シャフトの性格

シャフトが最もしなる個所で、グリップ寄りにしなるものを元調子、ヘッド寄りでしなるものを先調子、中間が中調子となります。先調子はボールが上がりやすく元調子はヘッドが暴れにくく方向性が安定します。中調子はオーソドックスでもっともポピュラーなシャフトです。それ以外にも細かな設定の調子があり、メーカーのカタログなどを参照くださいませ。
 ※参考表(シャフトの調子の基本)
 


■トルク 

シャフトのねじれ

シャフトにヘッドが付いていますからスイング中にねじれが起きるものです。
このねじれをトルクといいます。低トルクならヘッドの動きを敏感に感じやすく微妙なコントロールがしやすくなります。逆に高トルクなシャフトはねじれやすいのでシャフトが柔らかに感じヘッドが走りやすくなります。
基本的に低トルクはスイングの安定しない人や初心者の方やヘッドスピードの遅い人向け、高トルクはヘッドスピードの速い人やスイングの安定している上級者向けです。


■重さ

 
クラブ長さ・総重量・スイングバランスに影響する。
シャフトが重いとバランスが出しやすく、軽いと長くできる。


■チップ径・バット径 ヘッドに適合しなければならない

 
チップとはヘッド側、バットとはグリップ側でヘッドとグリップの選び方が変わる。
チップ硬度バット硬度はメーカーモデルを問わずシャフト硬度を比較できフィッティングへの利用ができます。


■長さ

 
シャフト単体の長さ(インチ、1インチは約25.4mm)
ドライバー用・フェアウェイウッド用・アイアン用・パター用など


■振動数(cpm)

 
クラブを振り子のように揺らした1分間の振動数、振動数が少ないと柔らかく多いと硬い。振りやすさの目安となりますしドライバーからウェッジまでのクラブ全体の流れを揃える基準として大切な数値となっています。


■重心位置

 
チップ側から何パーセントの位置でバランスがとれるかを表した数値、重心位置がチップ寄りのシャフトほどスイングバランスがとりやすい。


■テーパーとパラレル

 
アイアン用シャフトのチップ形状にはテーパーとパラレルがある。
テーパーシャフトは先に向かって細くなり番手別で設計組立します。
パラレルシャフトはチップから6インチ程度まで同じ太さで1本のシャフトをカット法で一本取りし使い分け組み立てます。

 

■ステップ

 
スチールシャフトにある竹のような節(段差)のことで、主に硬度調整や調子一の調整の役目をしています。ステップのないスチールシャフトでも内側に同じような設計を施している場合があります。


■カット方法

 
シャフトメーカーの指定したカット方法で。そのシャフトの性能を最大限に発揮する。
基本的にチップを切るほど硬くなります。


■スパイン・ニュートラル調整

 
シャフトは曲がりしなりに対する応力=硬さがその曲げる向きによって異なります。そのもっとも硬い部分をスパイン(背柱)と呼んでいます。
ほとんどのシャフトには小さなスパインがあり、シャフトがどのようにヘッドに取り付けられているかによって異なった曲がりを生じさせることがあります。
これはシャフトの偏肉と湾曲、この二つが主な原因です。
シャフトの振動や強度、向きや位置関係は製品により一貫せず、これを無視すれば挙動が不規則となります。そこでスパインフィッティングということを行います。
調整方式によってはルール違反となりますので、下記をお読みくださいませ。
 

R&Aルール規則の付帯規則Ⅱシャフト2bでは
全長に沿ってシャフトのどの一点を取ってみても、次のようでならなければいけない。
 ・シャフトはその縦軸周りでどのように回転させるかに関係なく、たわみが同じように曲がること。
 ・両方向ともに同量にねじれること。

 
詳しくは店頭でお答えいたしますが、クラブの性能に影響を与えることを目的に、例えばムラのあるショットを正すために向きを合わせられたクラブは、この規則の意図に反しますし、そういった調整方式によってはルール違反になる可能性もあります。
ただ現実は容易な測定方法もなく円形のシャフトであればほぼ適合で、フィッティング時においてR&Aの立場を理解したうえで組立てたいと思います。
セット内での均一性を保つため、あるいは完全対称性を有するシャフトのように機能させるための調整を行います。


■スイングとの関係

 
ゴルフスイングには様々なタイプがあり、100人いれば100通りと言ってもよいでしょう。また、この多くのスイングタイプに合うシャフトを見つけることもフィッティングの代表的な作業と言ってもよいでしょう。テンポの速い人遅い人、アップライトの方フラットな方、力のある方ない方、球の上がる方上がらない方、フッカーやスライサー、方向性重視の粘り系を選ぶ方、飛距離重視の走り系選ぶ方、タイプや好みに合わせて選ぶ楽しさがあるのです。100人いれば100通りと同じで星の数ほどあるシャフトから1本を選ぶ作業はコムズにお任せいただきたいと思います。
 


 

■口径

 
シャフトに合わせて選びます。
グリップ穴の内径。基本的に男性はこの数値が大きいほど厚さが薄くできています。
バット径との関係は下の表で表しています。標準は60
また特別なサイズのものもありますが、グリップテープを巻くことでも太さを調整することもできます。
 


■重さ

 
総重量とバランスに関係します。重いグリップはバランスが軽くなり、軽いグリップはバランスが重くなります。一般的に男性は50グラム前後、女性は40g前後です。
パターグリップの重さは様々です。


■素材

 
握った時の硬さ感触が違います。
グリップに綿糸を入れたコード入りタイプ、柔らかに感じるラバーグリップがあり
耐久性や雨や汗の滑りやすさも変わってきます。最近ではグリップの種類も多くなり高性能のものが多く、デザインもカッコよくできていますのでお好みでお選びくださいませ。


■バックライン

 
握った感じの好みで選ぶことをお奨めいたします。
グリップ裏側のゴムの溜まりのあるものがバックラインあり、これがあるものは指をひっかけやすくグリップのホールド感がありますし、握りの再現性も高くなります。
バックラインなしはフェースの開閉がしやすくなるのが特徴です。
 


 
スリーブソケットのことでヘッドとシャフトの段差を埋めるプラスチック製のものです。ソケットもお好きなものをお選びくださいませ。